タンゴセラピーを通じて出会ったボランティアの皆さまからの声をお届けしていきます。
今回ご紹介するのは、千葉より、介護士のゆりこさんからです。ゆりこさん、ありがとうございます!
〜タンゴセラピーと私〜
私は、アルゼンチンタンゴダンスを止めてからも、アルゼンチンタンゴに関わっていられる事が嬉しくてタンゴセラピーに興味を持ちました。
私は、介護の仕事を始めていました。
介護職員の中には、ダンスは脳トレの要素もあると分かっていても、利用者様には中々難しいという認識が有りました。仕事もセラピーも始めたばかりの私は、車椅子の方にも出来ることなんだけど...
と、心の中で訴えていました。
月島のタンゴセラピー活動に参加した時は、リーダーの方がゆっくりと説明しながら皆さんの気持ちを引き付けて和やかな空気に包まれていました。
車椅子の方、歩ける方、ダンスを知らない方、どんな方にも色々な形で関われて、笑顔が見られ私も楽しくなりました。
驚いた事に留学生の方が、ボランティアとして初参加されいつの間にか融合して、一時間一緒に過ごしていました。
言葉が無くても手の温もり、優しい抱擁、リズムやメロディーに誘われて身体も動かしていけると感じました。
こんな素敵なタンゴセラピーを多くの人に触れて頂だけるように、微力ながらも参加して行きたいと思っております。
ゆりこ
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