協力 リコーリース株式会社
後援 駐日アルゼンチン共和国大使館
後援 駐日ウルグアイ東方共和国大使館
後援 FJTA(日本アルゼンチンタンゴ連盟)
Enrique Morales
エンリケ・モラレス
副理事長 タンゴソル日本橋主宰
アルゼンチンタンゴ講師
Carolina Alberici
カロリーナ・アルベリシ
日本タンゴセラピー協会 理事長
アルゼンチンタンゴ講師
日本タンゴセラピー協会役員 / officer
ここ日本は豊かな国なのに、心を艶やかに潤わせる高齢者としての生き方がない⁈ ふと不安になったことがきっかけでした。私の祖国アルゼンチンでは、死ぬまで女性は女性、男性は男性らしく、艶やかに生活することを望みます。タンゴセラピーはそんな願いを叶え、孤独な心や自信を無くした
心を掬い上げてくれると共に、様々な身体的効果も立証され
ています。6年前に立上げたタンゴセラピーが日本に根付き、日本の幸せな高齢化社会の大きな柱となる事を願っております。
Mayumi Matsunaga
松永眞由美
副理事長 タンゴセラピスト
精神保健福祉士
私の人生の一部で、あるタンゴをもっと 広めたい、社会に役立てたいと考えていた時、タンゴセラピーに出会いました。
アルゼンチンでタンゴセラピー、日本でダンスセラピーを学び、ヘルパー2級と介護予防指導士の資格を取得。現在都内数ヶ所の施設で活動中です。参加者様は初めこそ戸惑いますが、すぐに笑顔の花が咲き、体を動かす事が楽しくなり、1時間があっという間に過ぎていきます。これからもっと多くの方にこのセラピーを体験してほしいと思っています。
Kenny (Kenichiro Nakagawa)
ケニー(中川健一郎)
理事 アルゼンチンタンゴ講師
ホームヘルパー2級
32歳の時、パリの広場の路上でタンゴを踊っている人達を見て、その社会性、人の温かみを感じ、【いつまでも皆が踊って暮らせる社会】に憧れ、タンゴを始めました。35歳、タンゴセラピーに出逢い、その素晴らしさに感動して、活動を続けてきました。「アルゼンチンタンゴを広めたい」という
思いをのせて、タンゴセラピー活動を続けています。
Akiko Kinoshita
木下 亜希子
理事
事務局長
私とタンゴの出会いは、29歳で突然夫を亡くし、現実を受け止められず友人や両親も拒絶していた空白の10ヶ月の時に起こった出来事でした。偶然 友人から紹介されたタンゴ教室で受けたアブラッソ(抱擁)が、固く閉ざしていた私の心をみるみると温め、身体中に血を巡らせてくれた感覚を今でも思い出します。誰もが抱える《孤独》を両腕で温めるタンゴセラピーで、日本の高齢化社会、また様々な障害を抱えている方々の心を包んで差し上げることができれば幸いです。
アルゼンチンの長寿の秘訣は、
"1杯のワイン1曲のタンゴ "
と言われています。タンゴ独自の"抱擁" は、様々な感情を分かち合い、慰め合い、支え合い、温め合い、【絆】を築き、それを感じ合うことができます。一緒に心と身体の健康を手に入れましょう!
Michiaki Honda
理事 本多道明
医学博士
タンゴメディテーション主宰
サルサやズーク、様々な種類のダンスを学び、やっと辿り着いた憧れのタンゴ。踊った後の癒され感が他のペアダンスと全く別物?! そんな疑問の答えが、1年前に参加したタンゴセラピーにありました。医学的検知も含め、皆さんにお伝え出来ればと思っています。
Hisae Seki
関久枝
理事 ホームヘルパー2級
障害者介助資格
タンゴダンスを始めて6年目にタンゴセラピーを知り、ボランティアとして参加。改めて『アブラッソ(抱擁)』の大切さを実感!!自ら介護の資格を取得して、実際の介護の現場でタンゴセラピーを実践しています。
神経疾患や脳血管障害の患者様がリハビリを続けることは努力を必要とします。医師、理学療法士は機能訓練に対しいかに患者様の意欲を高めるかを研究します。
「リハビリの時間が待ち遠しい」
タンゴセラピーはまさに ”楽しめる” リハビリと言えます。他の運動療法に比べ優位な点が多い事も世界の様々な研究で証明されています。”抱擁して音楽と共に歩く” そのタンゴの基本に優位性があると考えられています。私の愛して
やまないタンゴの音楽と踊りが、医療介護の分野で広く役立っていくことを願っています。