「日本の高齢化社会のことを勉強していたのでこういった活動がある事に感動しました。」ノースイースタン大学の生徒さん
「孫のような年の皆さんと楽しく踊れた事、一生の幸せと思っています。ありがとう。」 ご利用者様の活動後のご挨拶で
「生徒達にとってふれあいのある世代間のコミュニケーションは、学生時代だけでなく、その先にも必ず為になると感じました。」ノースイースタン大学の先生
ケニーです。
今回、昨年に引き続き、アメリカ🇺🇸ボストンのノースイースタン大学の先生4名、そして34名の生徒さんが活動に参加されました!
約1ヶ月間の明治大学との交換留学中に、市民社会学や政治学等を先行されている生徒の皆さんに、日本のNPO活動の中で、どのように社会問題に取り組んでいるのかをみたいという理由で今年も私たちの活動を選んでくださったとのことでした。様々プログラムがある中、このように実際の社会とつながることのできる体験は少ないとの事でした。
昨年の経験があったため、参加人数がご利用者様の総人数を大幅に超えないよう、生徒さんたちには、半分ずつの人数で、会場に入っていただき、途中交代していただきました。 それでも15名を超える皆さんが一緒に参加されて、賑やかな雰囲気の中、活動が始まりました。
最初は皆で輪になり、自己紹介タイム。みなさん名札をつけて、握手、アブラッソでコミュニケーションを取られていました。月島のご利用者さまは、普段の活動でアブラッソに慣れているので、初対面の学生の皆さんとも、自然にアブラッソでご挨拶されていました。
そのあとは手タンゴをし、 たくさんふれあいができるようなプログラムを行い、学生の皆さまにもコネクションを感じてもらえるよう、常に手を握ったり、ハイタッチを入れるようなプログラムを座位で行い最初の30分が過ぎました。
そしてここで大学生の皆さんがメンバーチェンジをしている間に、待っている先生方の前でいつもダンスシューズを履いてご参加されているTさんと、デモを一曲披露しました。曲が終わる頃には、生徒のみなさんも全員集まり、拍手喝采でした。
新しく会場に来た皆さんと自己紹介タイムを行なったあとは、疲れがたまらないよう大きく手を伸ばして身体全体を動かす手タンゴを皆で行い、そのあとは皆で8カウントのステップ練習を。
ダンスタイムには、皆様が周りの方にぶつからないように意識され、たくさんの笑顔が溢れていました。
最後にはご利用者さまのTさんが、大学生の皆さまへご挨拶され、そのあと大学の先生のローリーさんがご利用者様にご挨拶し、無事に活動が終了しました。
今回もこのようなとても貴重で、そして意味のある時間を作れた事、大変ありがたく、心より感謝しています。 そして、いつもとは違う状況の中、安全第一でご協力くださったボランティアメンバーの皆様、本当にありがとうございました!
☆後ほど参加者からのメッセージを追記いたします。
月島の活動は、第1.4木曜と、第2土曜です。次回は6月6日です。どうぞよろしくお願いいたします!
全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。 https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2376030616041572?s=732335257&sfns=mo
第157回
参加ご利用者様15名 リーダー:ケニー 参加者:えみさん、ちはるさん、りかさん、しんさん 特別参加 : ノースイースタン大学🇺🇸の先生(4名)生徒さん(34名)
Northeastern Universityhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/ノースイースタン大学
*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!
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