「あらぁお久しぶりねぇ!元気だった?会いたかったわ〜」「よくいらっしゃいました。楽しみにしてましたよ〜」「踊れなくて申し訳ないけど、音楽が楽しいのでここで見させてもらいますね」
アブラッソでのご挨拶時では、ご利用者様皆さまが笑顔で元気に迎えて下さいました。
園美です。
さらに、施設スタッフさんから嬉しいお知らせもありました。毎回セラピーに参加され、いつも物静かにでもしっかりとステップを踏まれる小柄で白髪の美しいY山さんが先月末に100歳のお誕生日をお迎えになったとのこと。おめでたいご長寿エネルギーを戴きました。
今回はセラピーメンバーが3名(うちボランティア2名)の小所帯でしたので、ストレッチとリズムをしっかり行い、またステップの練習を座位で試み、ダンスタイムを短めにしました。
<ご利用者様>
セラピーご参加 9名
ご見学 2名
<セラピーメンバー 3名>
リーダー:園美
メンバー: イシャさん、タニーシャさん(両名とも高校生でインド🇮🇳ご出身)
施設スタッフさんのご協力も頂きました
<活動プログラム>
* アブラッソでご挨拶
* 座位ストレッチ
* 座位リズム
* 手タンゴ
* 座位でステップの練習(サイドステップやボックスステップなど)
* ダンスタイム
* タンゴセラピー体操
* アブラッソでご挨拶
<ご利用者様のご様子>
★ 座位でステップの練習の際は「椅子の手すりに掴まって身体をきちんと支えながら」音楽に合わせて、サイドステップはつま先を使って綺麗に見えるよう心掛けて脚を動かして頂きました。足踏みから片足ずつ円を描いたりとレベルを少しずつ上げていき、少し複雑なステップも皆さま真剣に取り組んで下さいました。
<ボランティアの方々のご感想>
★ 別施設でのセラピーに参加され、今回2回目のハンズオンからのお二人は16歳の女子高生。
「とても楽しかった。インドにいるおばあちゃんを思い出しました。」
「ダンスタイムが楽しかった。皆さんともう少し踊っていたかったです」
「来月(の小平・木下の介護)のセラピーは、学校の試験で参加できませんが、試験が終わったら他の施設などまた絶対参加します!」
<思うところ>
▲ 今回は当初の参加予定メンバー数が半分になったのと、またボランティアのお二人も経験が浅いということもあり、プログラムと時間配分の調整を実践。必然的に座位が多くなり、それによりダンスタイムが短くなりました。足腰がきいたり、ダンス好きなご利用者様には若干物足りなかったかもしれません。いつもより緩い流れではありましたが、座位でのプログラムのレベルを上げたりして、ご利用者様が飽きてしまったりモチベーションが下がらないよう心掛けました。
施設スタッフさんも「緩めでしたが、皆さんこれはこれで楽しんでましたよ」とフォローの言葉を頂きましたので大丈夫だったかなと。
▲ 今回は特に施設スタッフさんにサポート頂き、安全に楽しくセラピーを行うことができました。どうも有難うございました。
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