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12/7 活動報告@木下の介護 小平




"It was an eye-opening experience"

 (目覚めさせられるような体験でした)


イギリスのご出身のステファニーさんのご感想です。


12月7日は、年内最後の土曜日の活動ということでクリスマスパーティを企画。

タンゴ歌手のユリ・アスセナさんにおいでいただき、

生歌でのアルゼンチンタンゴをお楽しみいただくことに。


ユリ・アスセナさんFBページ  https://www.facebook.com/tangoyuri/


まず、ユリさんによる”Caminito”と

日本語のオリジナル曲の二曲からスタート。


うっとりと聞きほれる方

手でリズムをとっていらっしゃる方

身体を揺らす方

他の業務についていらっしゃる施設の職員さんたちが、覗きにいらっしゃったり、

さすがの歌声です


次に私からユリさんへのお礼のアブラッソを導入として、皆さんとのアブラッソの交換。


ここからは、運動のパーツです。

座っての全身のストレッチ

続いて座ったままでステップの導入。


この日はハンズオン東京から三人のボランティアさんがご参加でしたが、そのうちお二人は

ダンス未経験。この座ったままの利用者さんと向かい合ったり、手を取り合ったりしながらステップを踏むことで

ボランティアさんにもダンスに慣れていただきます。


そしていよいよ、立ち上がって、ペアでのステップの練習。

少し遅れて来て、十分に事前の補助の練習ができなかったボランティアさんには

私が補助について安全を確保します。


たっぷり動いて頂いた後は再びライブタイム。


ユリさんの"Fueron tres años"の哀切な歌に合わせて

ボランティアのダイさんとメイさんが素晴らしいデモをご披露くださいました。


そして、ユリさんによる"Poema"にあわせてフリーダンス。

いつも"Poema"を流すと、一緒に口ずさまれる利用者さんが、検診のためにおいでにならなくてとても残念。

どんなに楽しまれたことでしょう。いつか別の機会がありますように


最後にユリさんの"La Cumparsita"に合わせ、ダイさんと私によるデモをご覧頂きました。


横浜で初雪というとても寒い日で、交通機関の遅れもあったようで

初参加のボランティアさんお二人が遅れてご到着。

機材の確認等もあったため

事前のレクチャーに十分な時間が取れずに始まった活動でした。

初参加のお二人を、できるだけ私がサポートするようにしましたが

戸惑うことも沢山あったと思いますが、

活動後のシェアリングで

「とても、新鮮で、楽しい体験でした」

と口々に行ってくださってほっとしました。


"I have two left feet"(踊る才能が全然ないんです)

とはにかみながら言っていらっしゃいましたが

大丈夫、

だれでも最初は初心者ですから。


利用者さまだけでなく、参加ボランティアさん達にも

クリスマスのいい思い出でありますように。


※毎月第一土曜日にセラピーを行っておりますが、1月は第二土曜日の1月11日となります。ご興味のある方はメッセージをお待ちしています!

また、12月11日(水)にもこの施設でのセラピーがあります。ボランティアが集まりにくい平日です。お時間があう方、どうぞご参加ください。


施設側参加者数:13名

リーダー:美奈子

参加ボランティア

そのみさん、だいさん、めいさん、

ハンズオン東京より、アビーさん、ステファニーさん、アリッサさん


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2489532704691362?s=732335257&sfns=mo


*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee


「ハンズオン東京」http://www.handsontokyo.org/

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