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6/22 活動報告@水野記念リハビリテーション病院(午前の部)





「病院で踊れるとは思わなかったわ、ありがとう!」患者様


「今日とても楽しく参加できました。みなさんリハビリ頑張ってください!」

最後の患者様への挨拶で生徒さん


「私たちの方が元気にしていただきました。ありがとうございます。」

ボランティアメンバー


ケニーです。


今回の水野リハビリテーション病院の活動は、都立淵江高等学校から6名の生徒さんが参加してくださり、プロダンサーのRene & Junkoさん、お二人のダンスチーム、flor de tango campanyの6名の皆さん、そして、見学として来られていた、東京都文化局の方、日本財団ボランティアサポートセンターの皆さんにも体験として参加していただき、大変賑やかな活動となりました。


たくさんの人数のボランティアメンバーに、最初は患者様の表情が少し硬かったのですが、皆さんにタンゴを聞いたことがあるか聞くと、たくさんの方が聴いていたことがあると、手を上げてくださり、その後のデモと、メンバーとのアブラッソでのご挨拶の後にはとても穏やかな笑顔になっている方が多くいらっしゃいました。


そしてそれは、患者さんに限ったことではなく、私たちにとっても同じでした。


今日のように人数の多い時は、参加者の方が疲れすぎないよう気をつけています。今回は、パフォーマンスタイムが3回あり、ダンサーの皆さんが素晴らしい踊りを披露してくださったので、休憩した後、少し興奮した気持ちで、皆さん次のプログラムに参加することができました。


施設のスタッフの皆さんも、普段から慣れ親しんでいる患者さんにいろいろ声かけをしてくださり、患者さんの背中を押してくださいました。


最後の挨拶の時には、ダンス部の高校生のリーダーが「リハビリ頑張ってください!」と、とても元気な声で、会場の空気をさらに明るくし、無事に今日の活動も終わりました。


追記〜

活動ボランティアには、時々、外国籍の大学生、高校生、そして中学生の方もご参加いただいていますが、今回は地域の高校生のみなさんが参加され、イキイキと、そしてとても自然に患者さんとのコミュニケーションを取っていました。


地域交流、世代間交流は、私たちにとって大きな目標です。今回の活動がきっかけとなって、他の活動先でも、地域の学生の皆さんに、参加いただけるように繋がりを作っていきたいです。


活動プログラム

・ご挨拶

・タンゴの説明、皆さんへの質問

・デモ(Rene & Junko)

・メンバー紹介&アブラッソ挨拶タイム

・ストレッチ(久枝さん)

・手タンゴ&リズム運動(ケニー)

・タンゴセラピー体操(リカさん)

・デモ(flor de tango company)

・ステップ練習

・ダンスタイム

・デモ(Rene & Junko)

・ご挨拶


今回もご参加くださった皆様、ありがとうございました!


次回は9月14日(土)です。

敬老の日のイベントとして開催します。

どうぞよろしくお願いします!


★施設側参加者 : 約50名

★ボランティア :

セラピストメンバー

千春さん、じゅんさん、りかさん、マルちゃん

アキさん、のぶこさん、久枝さん

★都立淵江高等学校

ダンス部の皆さま4名、チアリーダー部の皆様2名、坪内先生

★ダンサー : Rene & Junko, flor de tango company(6名)

★東京都文化局様

★日本財団ボランティアサポートセンター様

★リーダー : ケニー


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2430867063891260?s=732335257&sfns=mo


*リコー社会貢献クラブ

「Free Will」様は日本タンゴセラピー協会の活動を応援して下さっています。

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee

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