top of page
Writer's picturetangotherapy

7/3(水) 活動報告@黎明寮




「私がハミングしながら踊ってると、一緒にハミングしてくれてとっても嬉しかったです。」ちはるさん


「もう一回挨拶したくて戻ってきちゃった」

活動後に、入居者様


今回の黎明寮での活動は、会場に入る前から廊下で並んでる皆さんがたくさん声をかけてくださり、嬉しいスタートになりました。


みなさん最近あったことなどを話してくださり、月に1回の活動ながら、皆様との関係が少しずつ少しずつできてきているんだなと感じました。初参加のちはるさんも、参加者の皆さんの素直さに感動されていました。


救護施設は、様々な障害があり、自立した生活が難しい方がいらっしゃる施設ですが、自分の気持ちに素直に立ち、相手の気持ちを素直に受け止めてている入居者の皆さんはとても魅力的で、ボランティアで参加してる私たち自身がとても勉強させられます。


高齢者の支援や、障がい者の支援が様々なところで謳われていますが、情報やシステムの前に、まずは私たち自身が様々な状況の方と関わりを持つことで、自身の心の中から自然に湧き出る福祉の気持ちに気が付けるのではないでしょうか。


活動の話に戻ります。今日のハイライトは、タンゴセラピー体操の時にひとりの入居者様が、「シェーのポーズ!」とアイデアを出してくださいました。このポーズはどなたも知っているようで、練習の際には今までのポーズの中で一番しっかりみなさんできてました。


そして、活動が終わり、部屋の片付けをしているとひとりの方がまた会場に戻ってきて、「もう一度皆さんに挨拶に来たわ」と、私たち一人ひとりの名前を呼んでアブラッソで挨拶してくださいました。


活動プログラム

・ご挨拶

・軽体操タイプライター(はちさん)

・立位ペア捻りを使った歩き(はちさん)

・リズムトレ(以下ケニー)

・ムカデステップ

・アブラッソでの歩き

・アメリカーナでの歩き

・タンゴセラピー体操 (シェーのポーズ)

・ご挨拶


ご参加くださった皆様、ありがとうございました!次回は8月7日です。


ボランティアメンバー大募集中です!

どうぞよろしくお願いします。


参加者数:15名

リーダー: ケニー

参加ボランティア: はちさん、ちはるさん、

ジョンさん


☆救護施設とは?(全救協HPより)

救護施設は、身体や精神に障害があり、経済的な問題も含めて日常生活をおくるのが困難な人たちが、健康に安心して生活するための保護施設です。平成27年10月現在で、全国に185箇所あり、約17,000人のさまざまな障害を持つ人がともに生活をおくっています。

出典:厚生労働省「平成27年社会福祉施設等調査報告」


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2430867063891260?s=732335257&sfns=mo


*リコー社会貢献クラブ

「Free Will」様は日本タンゴセラピー協会の活動を応援して下さっています。

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee

4 views0 comments

Recent Posts

See All

Comments


bottom of page