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5/20 活動報告@北青山高齢者在宅サービスセンター




「また必ず来てね!」

ご利用者様


ケニーです。


関西への出張で、かなりいろいろな面でモチベーションが上がり、今日の活動も、参加ご利用者様、施設職員さん、そしてボランティアメンバーの皆さんが「活きる」活動になるよう、集中して活動に行ってきました!


本日はインターナショナルスクール(高校生)りかさんや、アメリカからのダサンさんとともさん、そしてロッシさんが初参加、久々のミクさんといつものみほさんとりょうこさんの8人で活動をスタートしました。


関西の活動サポート時にたくさん取り入れた手タンゴが、とても良かったので、こちらの活動でもいつもより長めに手タンゴの時間を取り、皆さんが一つになれるよう意識しました。


今回もう一つの試みとして、ステップレクチャーの時に、数人の職員さんにボランティアメンバーと一緒にそのあと行うステップをやっていただきました。緊張されている方もいらっしゃいましたが、その時間、ご利用者様の休憩にもなり、見て楽しんでいただけ、職員さんも楽しまれているようすで良かったです。


最後に、りょうこさんとデモをさせていただきました。今回初参加の男性からかけ声が入り、踊っていて嬉しかったです。


そして、活動後には、反省&感想を話し合うのですが、皆さんの感想の中で、とても印象的だった二人からの感想をご紹介します。


「とても楽しかったです。ありがとうございました。毎日の生活を送る中で、自分がいかに恵まれているかを深く感じ、感謝の気持ちを表したくてボランティア活動をしています。」

高校生のリカさん(その日の午前中も別のボランティアに参加されたとのこと。)


「本当に久々のタンゴセラピー、前回がいつだったのかも、思い出せません。今日、セラピー中に、カべセオでお誘いした御婦人何人かに、お断りされました。シャイなのかしら?と、しばらく粘りましたが、ダメでした。


【私、脚が痛いから、踊れないの。】

【私、今日はなんとなく、やめとくわ。】

【ごめんね、せっかく誘ってくれたのに。本当は、踊りたいのよ。でも、見てるだけで、楽しいわ!】


そんな言葉をきいていたら、

ふと、自分がつい数ヶ月前まで、なかなか重度な病気だった事を思い出しました。


自分も、踊りたいのに、踊れない、とか、

もっと動けるはずなのに、身体が辛い、、

そんな時期が、数ヶ月続きました。大好きなタンゴ動画も、見ると、踊れない事を思い出し、寂しくなるから見るのをやめていたくらいでした。


そんな私が今日はセラピーに参加し、ダンスをお誘いする側に。ありがたい事です。そして、幸せな事です。こんなに、ゆるやかで、おだやかな気持ちで、今日を過ごせている、、とにかく、感謝の気持ちでいっぱいです。」

ボランティアメンバー


活動プログラム

・ご挨拶

・手タンゴ

・座位ステップ練習

・立位ステップ練習

・お茶タイム

・カベセオレクチャー※1

・アブラッソ&歩き練習

・ボランティアメンバー&職員さんでステップレクチャー

・ダンスタイム

・デモ(ケニー&りょうこさん)

・ご挨拶

今回もご参加のみなさま、貴重なお時間ありがとうございました!


次回の青山一丁目の活動は6月17日(月)です。ご興味のある方はメッセージをお待ちしています!


第42回

参加者数:23名

リーダー:ケニー

参加ボランティア

りょうこさん、ロッシさん、みほさん、ともさん、ミクさん

Hands-on東京: ダサンさん🇺🇸、りかさん🇯🇵


※1〜カベセオ: アイコンタクトで踊りを誘い、誘われ、受けたり、断ったりすること。


〜Hands-on東京HP〜

http://www.handsontokyo.org/jp/about_us/our_story


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/(null)?metadata=RzECxDWbwRSF7FfjCIxjCr7+GJnF2GK8CtLPkPiJXJeEyLZP0WHe/7x+tqNG0Vq0TH12KYyjvP9C1bJPTd89Z3h0&sfns=mo


*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employeeの

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