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4/15 活動報告@北青山高齢者在宅サービスセンター



「この間は一回も踊ってくれなかったんだから今日は踊ってよ!」

ご利用者様



ケニーです。


ぽっかぽか陽気の中始まったタンゴセラピー@青山一丁目。上記のコメントは、いつもとってもおしゃれしてご参加される方でたまたま前回お誘いすることができなかった方でした。1ヶ月前のことをしっかり覚えていてくださって、嬉しかったです。


本日はインド🇮🇳からの高校生、アイちゃんが初参加され、かよこさんも初参加、そしていつも来てくださっているみほさんとりょうこさんの5人で活動をスタートしました。


最初のご挨拶のメンバー紹介で、「インドからの高校生」と言った時点で会場が賑やかになりました。いろいろな所から「可愛いわね〜」「すごいね〜」と声が聞こえてきました。


こうした新しい国際的な交流を作ることも私たちの目的のひとつです。ご利用者の皆様も私達との再会を喜んでくださると共に、初めて来られた方との交流を楽しまれています。


活動前の時間に、別のプログラムで、かなり元気よく頭と身体を使った体操を行われていたので、タンゴセラピーは準備運動の時間を少なめにして、出来るだけ立って行うプログラムに出来るように工夫してみました。


スタート時は少し入りづらそうにされていた方も、途中からは立ってご参加されていました。


途中のお茶タイムで、私がタンゴのフェスティバルのお話をみなさんにしている時、日本語に慣れていないアイちゃんにどう英語で説明しようか考えていると、お隣に座っていたご利用者様が、流暢な英語で私の話を通訳してくださっているのを見て感動しました。


これからオリンピックも近づき、外国人滞在者も増える中、国際交流行事もいろいろ開催されていますが、ボランティア活動を通じた交流は、お互いに通じ合えることも多いです。


活動の後半はダンスタイム。カベセオ(※1)の説明をする時、「嫌な時はみなさんわかりやすく目をそらしてくださいね」というと、笑い声が聞こえてきます。


今日はご利用者様とのデモを2回行いました。1人の方は心疾患があり、一曲全ては踊れませんでしたが、とても喜んでくださり、会場の皆様からも拍手喝采でした。


最後のタンゴセラピー体操では、アイちゃんからインドのダンスポーズのアイデアをもらい、鹿のポーズを皆で決めました。



活動プログラム

・ご挨拶

・ストレッチ

・手でステップ練習

・バランストレーニング

・ステップ練習(バイベン)

・ステップデモ(ご利用者様&ケニー)

・お茶タイム

・デモ(リョウコさん&ケニー)

・ダンスタイム

・デモ(ご利用者様&ケニー)

・タンゴセラピー体操

・ご挨拶


今回もご参加のみなさま、貴重なお時間ありがとうございました!


次回の青山一丁目の活動は5月20日(月)です。ご興味のある方はメッセージをお待ちしています!



第41回

参加者数:25名

リーダー:ケニー

参加ボランティア

りょうこさん、かよこさん、みほさん

Hands-on東京: アイちゃん🇮🇳


※1〜カベセオ: アイコンタクトで踊りを誘い、誘われ、受けたり、断ったりすること。


〜Hands-on東京HP〜

http://www.handsontokyo.org/jp/about_us/our_story


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

4月の活動


*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employeeの

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