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8/2活動報告@三鷹



Tango Therapy in Mitaka ,Tokyo,Japan


“部屋に戻りたい”と言っていた方が

一緒になって♫リズムに合わせて体を動かしていくうちに”楽しい”とおっしゃっていたことが印象に

残りました。 (ボランティア参加者)


ハンズオン東京様からの

ボランティアメンバーに

✨夏休み中の高校生女子4名✨お迎えし

フレッシュな笑顔に

三鷹のご利用者様は喜びに溢れる笑顔の花が咲く一時間となりました。


リカです。

4名の高校生のうち、2名の方は

この日の タンゴもボランティア経験自体初めてということでした。


ダンスは何か踊っていますか?との私の問いに

ブレイクダンス、創作ダンス..

でもタンゴ、ペアで踊るのは初めてです。

とその日の暑さを振り払ってくれるかのように

女子高校生の一人が

爽やかに答えてくれました。


🎆初ボランティア、初タンゴセラピー参加者への対応で工夫したこと


1.開始前にタンゴセラピー、アブラッソ、安全面についての説明を行ったが

アブラッソから気持ち良くお相手を感じて一緒に歩く(活動実施項目)際に、お相手を感じるという説明から”お相手の呼吸を聞く”(聞けるように)ゆっくりアブラッソをすると説明した。


2.入居者様との接し方については

車椅子の方々との会話を試みましょう!

座ったままで手を取ってリズムを取ることも

ご自身の叔母様お祖父様を思い出しながら接 してみよう!とアドバイス。


3.初ボランティア参加の緊張感をほぐして頂く為に開始前に簡単なステップ、(バルドッサまで進行)に挑戦して頂いた。

(さすがの高校生の皆様は、見事に覚えて下さり活動中もご利用者様とステップを踏み

踊っていた。フレッシュ、ヤングパワーの無限性を感じぜずにはいられなかったです)


🎆活動の流れ

•ご挨拶 ボランティアの紹介

•デモ(私とご利用者”三鷹婦人様”)

•ストレッチ

•手タンゴ&リズム

•アブラッソ~カミナンド

•ステップレクチャー(座位説明)*座ってまず行なってみる~立って行う

•ダンスタイム

•タンゴセラピー体操

(最後は花火🎆Pose,足は組む)

•ご挨拶


🎆終了後の高校生ボランティア感想。


•アブラッソ(ハグ)には抵抗感はなかった。

•最初と最初のご入居者様の表情の変化を見て

音楽、触れ合いの大切さを知ることが出来ました。

私も普段ランニングしながら

部屋に帰りたいと言っていた参加者の方が

途中から”楽しい”と仰って帰らなかった、

たった一時間内の変化には驚きました!


🎆所感

今年も夏休み中の高校生ボランティアから

私も新鮮な刺激を受けた一時間でした。

初めてのタンゴセラピーボランティアの方に

タンゴセラピーの説明や活動中の呼びかけ

分かりやすい言葉で行うことが その日の

リ-ダ-としてテ-マではありましたが

今後も引き続き心がけていきたいと思っております。

どなたでも分かりやすい言葉、声かけを

行っていくことで(参加者様、ボランティアメンバーへの)

相互理解から安心、リラックス雰囲気のある

タンゴセラピ-の時間の充実化につながると

実感致しております。


•施設側参加者様人数:17人

•ハンズオン東京 ボランティア

とうこさん、はるかさん、まおさん、みなさん

•リ-ダ-: リカ


⭐️次回予定 9/6(金)14:00-15:00⭐️

ボランティアメンバー只今募集中です


•全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。


•ハンズオン東京様

http://www.handsontokyo.org/


•日本タンゴセラピー協会は、

リコ-社会貢献グループ「Freewill」様に応援して頂いております

https://jp.ricoh.com/kouken/freewill/

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