top of page
Writer's picturetangotherapy

7/4 活動報告@相生の里(月島)



「ペアのパートで結構断られたけれど、途中からは踊ってくださって嬉しかった。」

初参加ボランティアメンバー

「感動したよ。ありがとう!」

初参加のご利用者様

「難しいステップの時にご利用者様と2人で下を向いてしまっていることに気がついて、いけないと思い、周りを見るよう意識しました。」ボランティアメンバー

「みなさんのアブラッソが自然で、笑顔が素敵だったのでみなさん楽しみにしているのが伝わってきました。」ボランティアメンバー

「タンゴセラピーの時のカベセオで、普段のカベセオも上手になった気がします。」

ボランティアメンバー

「誘って断られても立って踊る以外の方法を提案する事で、もっとたくさんの方が参加できると感じました。」ボランティアメンバー

ケニーです。

10年前から続いている、こちらの月島、相生の里での活動ですが、担当リーダーも増え、私が担当するのは第1木曜となりました。

活動ではまず基本のプログラムがあり、それぞれの施設の参加者、人数の状況や、当日の皆さんの体調などに合わせて臨機応変にプログラムを作っているのですが、私自身のこちらの月島でのプログラムも、だいぶん定着してきた部分があったので、今回、思い切ってプログラムを少し変更してみました。

開始の前半から立位のプログラムを入れたり、ご利用者様同士が行なうプログラムを入れたり、立位の後でまた座位に戻ったり。

初めての事にチャレンジするときは緊張感が伴います。いつもの流れと違うために、ご利用者様の気持ちのほぐれ具合や、疲れ、集中力を会場の空気から感じることに集中する事で、いつも以上に汗だくになりました。

初参加のボランティアメンバーが2人、そして初参加のご利用者様も2人。このみなさんも最後には笑顔になってくださっていて、ホッとしました。

どれだけ長い期間の活動をしていても、歩くことやアブラッソ、そして相手に対しての思いやりがとても大切なことはタンゴセラピーにとっても、タンゴにとっても全く変わらないと、今日も感じました。

活動の終盤に、バースデーワルツを行いました。2人のボランティアメンバーと、1人のご利用者様が7月生まれだったのですが、私の観察力が足りず、その方がサポートがあれば歩ける方と思っていたのですが、踊ってみると難しかったため、急遽座位のままバースデーワルツを。次回からの反省点となりました。

活動プログラム

・ご挨拶

・ストレッチ

・ペア立位手タンゴ

・リズム運動

・バルドーサ座位練習

・立位ステップ練習

・アブラッソタイム

・8カウントちょっと難しいステップ練習

・カベセオレクチャー

・ミロンガタイム

・バースデーワルツ&ソング

・立位輪になりタンゴセラピー体操

(どうぞのポーズ)

・日頃の成果発表デモ

(ボランティア&ご利用者様)

・ご挨拶

今回も活動にご参加くださった皆様、ありがとうございました!次回は来週土曜日7/13です。どうぞよろしくお願いします!

★参加者: 18名

★ボランティア: しんさん、さとこさん、ちはるさん、だいさん、たけしさん、えみさん

★リーダー: ケニー

全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee

14 views0 comments

Recent Posts

See All

留言


bottom of page