Tango Therapy in Tokyo,Japan. 「月一回のタンゴの日 楽しみにしてきたの」 「おめかしして お化粧してきた」 (ご利用者様) 施設の入浴時間と重なっての活動開始となる為、最初 ご参加の方はまばらで徐々に増えて中盤に差し掛かった頃、ホールで円座内外はご参加のご入居者でいっぱいになる。 皆様勢揃いされたところでタンゴセラピー体操。 以前の三鷹での活動の特徴でしたー おはようございます。リカです。 その日ホールに数分前に到着すると円に並べられた席は満席で、いつも後半に優雅な雰囲気で登場されるご婦人の顔ぶれもありほぼ勢揃いで笑顔で私達を迎えて下さいました。 月一回に変更になりフルタイム、タンゴの時間を楽しみたいと言うお気持ちが この冒頭のお言葉からも伝わりました。 その日の流れ〜 ①ストレッチ (アキちゃん) ②リズム/タンゴセラピー体操(リカ) ③筋トレ/後ろ歩き/ステップ(アキさん) ⭐️バルドッサ(ボックス)応用ステップ 自然に回転していく動き ⭐️座ったままの方でも足でバルドッサ、ボックスを描く ④ダンスタイム ⑤デモタイム ①初参加のダンス経験者様の貴重な 英国バッキンガム宮殿でのダンスパーテイご出席の時のお話を伺うことが出来ました。タンゴワルツ曲を旦那様と踊ったという思い出話に花ガ咲いたように その日のダンス中に語って下さりました。(#回想法効果) ②ある男性の方はご自身がタンゴ ダンスを踊っていたことを忘れていたようですが 曲のリズムに合わせてステップするうちに、リードすることをも思い出されていたようでした。 (#回想法効果) ③このタンゴの日がきっかけで親しくなられたという方々同士で ダンスタイムに声援をかけあっていらっしゃいました。 (コミニュケーション効果) パーキンソン病の方はタンゴの音楽を好み車椅子からの歩行は困難ながらも懸命に「動かさないと固まる」と言ってお身体をリズムに合わせて動かして下さいます。いつもサポートさせて頂く中で学ばせて頂いております。 三鷹の御利用者様から いつも女性は年を重ねても女性らしく 華やいでいることの大切さを教えて頂いております。 *施設参加者人数: 約20名様 *ボランティアメンバー: Jazzy-san(Hands-0n Tokyo),Aki-chan, *リーダー: Aki-san, Rika 次回は 7/6(金)14:00〜15:00 ボランティア募集中