ケニーです。 先日、中央区、小伝馬町にある協働ステーション中央にて、タンゴセラピーボランティア講座を開催しました。 ご参加者の方は、活動参加者のご家族さんやその友人、職場の同僚、ネットでの検索、など、7人の初参加者、そして、養成講座卒業生からは、アキさんがご参加されました。 こちらの講座は、タンゴセラピーボランティアへの参加の前の予備知識や、安全面の注意点を座学と実技で行う講座です。 参加者の方の中には、若年性パーキンソン病を発症され、その状況の中でも、自分に何かできることがないかということでご参加された方、ご家族さまがパーキンソン病と診断され、ネット検索でタンゴセラピーとつながった方、介護の仕事をしていて、レクリエーションとして興味を持たれた方など、様々な方が温かい気持ちでご参加下さいました。 まだ2回目となるこちらの講座、初回の大阪講座の際には、細かく資料を説明したことで少しマニュアル的な進め方になってしまったことを反省し、今回は、できるだけ自分自身の言葉を使い、実際の活動中の事例を紹介して、参加者の皆さんが、活動をイメージしやすいように心がけました。 実技の練習の際には、 ・目を閉じて相手に身をまかせる ・目を閉じた相手を慎重にリードする ・アブラッソ ・立ち、座りのサポートの際の注意点 を中心に行い、最後は皆でタンゴセラピー体操を行いました。 ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!今後の活動へのご参加もお待ちしています!