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4/16 活動報告@北青山高齢者在宅サービスセンター












「今日も楽しかったわ!」 ご利用者さま 「あっという間の時間でした。最初は遠慮されていた方も、音楽に乗せられて途中からは自分から身体を動かされていましたね!」ボランティアメンバー ケニーです。 いつもボランティアメンバーとの待ち合わせは、青山一丁目の駅。 参加される方との再会、出会いの瞬間の嬉しさから今回も活動が始まりました。 Hands-on東京からはミキさんとグレタさん、初参加のあやかさん、そして先日養成講座を卒業されたばかりのみほさんがご参加くださいました。 施設に到着すると、すぐに職員さんより「本日諸事情により、活動時間を15〜20分延長できますか?」とのご相談があり、ボランティアメンバーの皆さんに確認をとり、活動の流れを考え直しました。 ボランティアに初参加の方がいるときには、いつも活動前のレクチャーで、安全のための実践練習を行っています。今回はミキさんとあやかさんにレクチャーをして、他メンバーにも復習していただきました。 最初のストレッチを念入りにやった後は、リズム運動を。かなり速いリズムで行った手拍子にも皆さんピッタリ合わせられていました。 そして今日は「タップ」という、片足を横に伸ばし、足首を動かして足先で床をタッチする動きを入れながら、歩く動きを練習しました。この動きはみなさん入りやすかったようで、ほとんどの方がしっかりタイミングよくタップされていました。 動きのレクチャーの際には職員さんに相手役をお願いすると、ご利用者様も、他の職員さんも大盛りあがり!その後のペアでの練習も、みなさんいつもよりモチベーションが上がっているようでした。 こちらのご利用者様の中には男性役を楽しまれる女性の方もいらっしゃり、タンゴ初心者のメンバーがペアになると、いつも教えてくださります。 そしてご挨拶の際に聞いたご利用者様からの一言。 「先日の検査で脳腫瘍が見つかっちゃってね。オシャレも出来るし、踊りも踊れるけど、気をつけなきいけないね」 いつも私たちの活動先の皆さんは、活動中とても楽しく、満面の笑顔でご参加されていますが、様々な身体の状況を抱えながらご参加くださっています。 そんな皆さんとアブラッソする瞬間、お互いの人間関係を超えて、人と人として相手を抱きしめられる感じがします。 今回もご参加くださった皆さま、ありがとうございました! 今回の流れ 1. 座位エクササイズ 2. 立位バランストレーニング(半分ずつ) 3. アブラッソタイム 4. ペアウォーキングタイム 5. ダンスタイム 6. タンゴセラピー体操 ボランティアご参加のみなさま、今回もありがとうございました! 次回の青山一丁目の活動は5月21日(月)です。ご興味のある方はメッセージをお待ちしています!! 第30回 参加者数:30名 リーダー:ケニー 参加ボランティア: みほさん、あやかさん、ミキさん(🇫🇷×🇯🇵)、グレタさん(🇮🇹) 

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