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3/18 活動報告@世田谷区総合福祉センター








全国パーキンソン病友の会 世田谷様の 例会(奇数月)でのタンゴセラピー活動に18名様のご参加頂きました。 🌸🌸🌸🌸🌸🌸 久しぶりに参加して下さったご婦人の方からの書面にてのご感想を頂きましたのでご紹介致します。 久しぶりに参加させて頂きましたが、以前もお伝え致しましたが、やはりタンゴセラピーからのパワーを強く感じました。 人の本性を垣間見ると言っても間違いないような、 人は心地よい音に接した時、こんなにも気持ち良く反応し、身も心も全く自然に音に乗せられて、溶け込んでしまうような心地よさでした。 この病気になる以前の自分の楽しかった様々の思い出の中に 舞い戻っていける、タンゴの音と動きの中に溶け込んでいる間、今の病から自分を解き放って自由になっている感じでした。 これは現実からの逃避ではなく、全くの癒しそのものだと再度 実感しました。 あのタンゴの音の中に溶け込んでいくような心と体が流れに乗せられていく気持ち良さは 忘れられない魅力です。 人は本来音楽を聴いたら体を動かしたくなる、 またダンスで体を動かす楽しみをボランティアの皆さんのタンゴから気付きました。 🌸🌸🌸🌸🌸🌸 この日の活動から 最初に リラクゼーションの効果にも重点を置き、まず心身の緊張を促すその一つとして 「(タンゴのメロディを)聴く時間」を設け行いました。 タンゴセラピーの効果である アブラッソ(抱擁)と共に タンゴの音楽から 気持ち良さ 心地良いと皆様に感じていただける時間をより増やしていけたらと思っております。 この日の 最初の一曲は、 タンゴの曲にも造詣深い ミロンゲーロであるJUANさんからのお薦め曲でした。 Orquesta El Arranque con coz de Ariel Ardit 「Jazmin」でした。 この日は桜の開花も待たれる最中、春先に咲き始める香りの良い ジャスミンの花 Jazmin がテーマの曲 (花言葉は 「神様からの贈り物」だそうです) *参加者人数 18名様 *ボランティアメンバー 美奈子さん(座位1)千春さん(座位2)エミさん 綾乃さん(初参加) 優太さん ミッチーさん JUANさん *リーダー (パーキンソン部) リカ #パーキンソン病は進行性の病気であり、患者さんは皆、将来の不安や生活の悩みを抱えています。それらも精神状態を不安定にする大きな要因になる、パーキンソン病では、心とともに筋肉も硬くなるとのことです。 #パーキンソン病のウィキぺディアのリハビリテーションでも音楽療法は 運動療法と組み合わせて音楽を用いたリハビリテーションを行うだけでなく、音楽の持つリラクゼーション効果やヒーリング効果に期待すると説明されています。 

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