~6期生として初めて迎えるタンゴセラピー活動~ 「来月もまた来てね」「今日は楽しかった」 今回のグランダ甲子園でのタンゴセラピー活動は、2月3日・4日に行われた第6期タンゴセラピスト養成講座@大阪集中コースを無事修了したセラピストさんが3名参加され総勢6名での訪問になりました。 実際に施設に訪問しての活動は初めての方、何度もタンゴセラピー活動に参加されているものの今回養成講座を卒業し気持ち新たに活動を迎える方、立場は様々で少し緊張やとまどいもあった中で、それぞれの想いをこめてのタンゴセラピー活動ができました。 たった1時間の活動が終わるころには、参加されたご利用者様から満身の笑みと「また来てね」という喜びの声をいただき、 ご利用者様、ボランティア双方がタンゴセラピーの魅力と楽しさを味わえたように思います。 ◆当日の流れ 挨拶、ボランティア紹介 ストレッチ&リズム運動(座位)…のぶさん リズム運動(立位)…ななさん アブラッソタイム…かんちゃん 歌 「小さな喫茶店」 タンゴセラピー体操)…ひろ カベセオの説明、ペアダンス…かんちゃん デモ のぶさん&ななさん ◆参加者の声、反省点 ・最初は皆さん緊張されている様子でしたが、次第に緊張がほぐれるのが良かった。 ・「今回立って踊れなかったけど、来月はぜひ踊ってみたい」と言われた。 ・最後のほうに参加された方、終わった後、笑顔を見せられていて、笑っている姿を初めて見ました!と周りの人が驚かれていた。 ・最初は恥ずかしがってアブラッソを嫌がっていた利用者様も、最後には自ら「アブラッソして」と言ってくれたことが嬉しかった。 ・ペアダンスの際、踊りるのに抵抗あるに方も「一緒に歩きましょう」という声掛けで立ちあがられ踊ってくれたのが良かった。 ・「踊りますか?」とお誘いすると、素敵に踊ってくださり、そばに座っている方に拍手されている方が印象的でした。 ・リズム体操の際、もう少し「音楽聞こえますか?」等こえかけして、音楽に合わせて体を動かした方がよかったかも。 ・司会をしながら、音源のボリューム調整をしていたので、場所によってはBGMがおおきすぎて司会の声が聞き取りにくかった→しゃべる人とボリューム調整する担当を分けた方が良い。 ・ムードメーカーになる方が数名おられ司会進行がやりやすかったけれど、積極的には話されない方にもバランスよく声掛けすることで、参加している皆さんにセラピーを楽しんでもう必要性を感じました。 (活動報告:ひろ) ◆参加者 施設側参加者: 約20名 リーダー : かんちゃん ボランティア : ななさん、のぶさん、ふじこさん、ゆみこさん、ひろ ◆今後の予定 3月4日(日) 4月14日(土) 5月6日(日) 6月9日(土)