「いい曲ね。もっと踊りたい」 カミナンドタイム(ペアでのリズムに合わせて歩く)に、ご婦人のご利用者様のお一人が流れていた曲に こう反応され、 「気持ち良く踊れた」とも付け加えて仰って下さいました。 この曲は 『Desde El Alma(魂から)』フランシスコ カナロ楽団演奏ワルツ曲でした。 アルゼンチンタンゴの音楽を聴くことは、精神安定や安らぎをもたらす音楽療法があると複数の日本の大学の臨床実験でも 学術的に証明されています。 リカより 東小金井のご報告致します。 閑静な住宅街にある施設での活動の最初に、軽快なタンゴの曲と共に “ご利用者様が手拍子でリズム取り”という 光景に迎えられてのスタートとなりました。 その日は、顔馴染みのご利用者様がお休みだったこともありボランティア4人に対し6人の施設側参加者数、ほぼ マンツーマン状態。以下のことに工夫して行いました。 1.ご利用者様の疲労度を確認しながら、途中休憩を取りゆったりと行った。(深呼吸を途中何回か行う) 2.ダンスタイムでお一人当たりの踊る時間が長くなることを想定し、最初の座位のエクササイズはいつもより時間をかけて 特に 足(つま先、かかと)のリズムエクササイズは入念に行った。 3.アキさんの カベセオ経験談話(皆さん、笑顔で耳を傾けて下さってました) 4.休憩から再開の際に、リズム、メロディーに合わせて、座ったままで、プチ振付け的、簡単な動きを行なって見ました。 リードは リカ〜レベッカさん〜デイアン〜アキさんの順に交代で一曲行なって見ました。 5.ダンスタイムの前に、 アキさんとご利用者様のデモンストレーションによりバルドッサステップの復習を行なった。 4.補足 アットホームでリラックスした雰囲気があったので、思ったより 皆さんの反応が良く一体感もありました。 即興的ではありましたが、ダンスタイムを前に 車椅子から立ち上がれない方にも 楽しんで頂きたいが為の試みとして、また 立って〜歩いて〜今後 ペアで踊るための意欲、きっかけになって頂けたら幸いと思っております。 😊施設側参加者人数:6人 😊ボランティアメンバー: Dian-san,Rebecca-san(ハンズオン東京様より) We always thank for your participations with your healthy spirits! Dian-san&Rebecca-san! 😊ダブルリーダータンゴセラピスト アキさん(二期生)、リカ(一期生) 東小金井「ヒガコ」の活動は、 基本的に第2木曜日に開催しております。 次回は 2月8日(木)です。 今年もどうぞよろしくお願い致します🌏🌏🌏