「最後デモした利用者さん泣かれてたよ」byかんちゃん 3期生のユカコです。 今回、お集まりいただいた利用者様は20名(内、車椅子4名) さて、タンゴセラピー関西支部長が文章は苦手と訴えるのでボランティアのななえが報告を代任させて頂きます。 かんちゃんのリーダーで今回のセラピーは始まりました。 座位のエクササイズではかんちゃんリーダーが脳トレ運動を取入れ、利用者さんのハートをがっちり。 「私は腰が砕けてるがら出来ないの」 「私は耳が聞こえないから歌はわからないの」 と言い続けた女性も笑顔で足を動かしていました。 タンゴデモが出来る男性がいなかったのでデモは無しか、でもデモを皆さん楽しみにしている、デモが無くてはタンゴっぽさが激減だ、と困っていましたがゆかこ関西支部長が利用者さんの手を取り、フロアへ誘導。 昔社交ダンスをしていららしい男性は見事にゆかこ支部長をリードし、美しいデモを披露してくれました。 1曲踊れなくても 大きな技が出なくても 難しいステップが見れなくても 利用者さん達の気持ちが上がり、興奮するのが伝わりました。 もともとタンゴとはそういうもののはずです。 相手を抱擁し、曲の流れに身を乗せて相手と人生のひとときを共有する。 「タンゴが踊れる男性がいないとデモができない」 とセラピー前に真剣に言っていた自分が恥ずかしくなりました。 何でタンゴが好きなのか、何でタンゴセラピーをするのか、教えて頂けたセラピーでした。byななえ 【内容】 ご挨拶 (全員) 座位ストレッチ(かんちゃん) 座位リズム(かんちゃん) 立位リズム(かんちゃん) 歌(全員) アブラッソタイム(全員) ペアダンス(全員) セラピー体操(ポーズゆーみん、かんちゃん) デモ(利用者様&ユカコ) 【参加者】 リーダー:かんちゃん ボランティア:ユカコ、あすか、ゆーみん、ななえ 【次回活動予定日】 2017年12月9日(土) 2018年1月14日(日) 2月10日(土) 3月4日 (日)