「若い頃はたくさん踊ったのよ〜!」 この言葉は、新規活動の浦和でも聞くことができました! ケニーです。 タンゴセラピーで使うアルゼンチンタンゴの曲は、私たちの先輩方の年代の方の方がよくご存じの方が多く、何十年ぶりに踊るというような言葉は活動中、本当によく聞く言葉です。 アルゼンチンタンゴの曲を聴きながら、楽しく踊った頃のことを思い出すのは、「回想法」にもつながり、沢山の感情を呼び起こします。 こちらの施設は、まだ今年5月にできたばかりの施設で、全てがピカピカ。控室はビューティサロン、広々としたリビングの中、少し緊張が混じった入居者様の顔ぶれと、期待でワクワクするような空気の職員さんたち。 初めて行う施設では、いつもお互いに緊張感が走ります。それもそうでしょう、お互いのことが全く知らない人同士が、初対面で、これから踊るかもしれない、しかも踊るのは今日が初めて・・ ですので、最初は私たちボランティア、そして参加者の皆さんのお互いの緊張が溶けるよう、手を取り合い、ふれあいを作りながらゆっくり皆さんにご挨拶します。 そして、今回はリリーさんが、最初のストレッチパートを天使のような優しさですすめてくださいました。そして空気が和やかになり、いつも通りアブラッソタイムではみなさん熱いアブラッソを分かち合い、ダンスタイムにはもう初回とは思えない熱い空気の中、あっという間に1時間が過ぎました。 「入居者の皆さんが踊りを食い入るようにみていたのはびっくりしました。皆さんこんなに踊りに興味があるんですね!」職員さん 「タンゴをやるっていってからすぐに数人の方のお申込みがあったんですよ!ご家族の方もぜひやってほしいと言われていました。」職員さん ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!!! 第1回 参加メンバー:リリーさん、まるちゃんさん、吉村さん、えみさん リーダー: ケニー ご利用者様 13名 ★アルゼンチンタンゴをもとにしたセラピーですが、ボランティア参加にダンス経験は不問です! どうぞ、お気軽にご参加ください。 次回の活動日はまだ未定です。