『ひとすじの涙〜車椅子ロンダ』 今回、車椅子での参加者が多かったので、車椅子の方たちだけが踊る時間を取りました。前回の活動後に話しかけてくださった方とも、リクエスト通り、タンゴのワルツの曲で踊ることができました。うっすらと表情の見えるその方の左目からはひとすじの涙。喜んでいただけていることができる環境に改めて感謝しました。 ケニーです。 今日は《ジモティ》というサイトのメンバー募集の中に掲載した、小平タンゴセラピーメンバー募集の記事からご連絡いただいた、韓国🇰🇷よりワーキングホリデー中のチェさんが初参加されました。 オリンピックに向けてどんどん国際化が加速しそうな今だからこそ、こうしたボランティア活動の中でふれあいのある国際交流が大切になってくるのではと思いました。 初めての参加のチェさんに活動前に安全面のレクチャーをして、活動スタート。 今日は、控室から私たちが出ると、なんとそこにはいつもの1.5倍くらいの利用者様が！ 別の階の方々も下りてきてご参加くださいました。 「これは私もいつも以上に元気よく！」と思い、マイクを使いながらも目一杯端から端まで届く声で、タンゴセラピーを進めました。 そして30分後には私だけが汗だくでした。参加者の皆さんは疲れすぎないよう、立位から座位に変更したり、車椅子の皆さんの踊る時間を入れたりすることで、バランスをとりました。 今日もたくさんの方が楽しんでくださりました。 活動後には会議室をお借りして、1時間ほど練習会を開催し、リードの方法や、簡単な方向転換などを皆で練習しました。 ご参加のみなさん、ありがとうございました！ 次回は11月18日(土)です。 皆様のご参加をお待ちしています。 どうぞよろしくお願いします！ ★施設側参加者 : 1F約40名 ★ボランティア : みやこさん、もとこさん、久枝さん、チェさん🇰🇷 ★リーダー : ケニー
