「アルゼンチンタンゴ最高!」 握りこぶしをあげて喜んでくださった男性患者さま
「『今日のタンゴセラピーのことをお孫さんに話してくださいね』というと、『喋るなと言われても話しますよ!』と行ってくださいました。」ボランティア参加の千鶴さん
「私の住む新潟の長岡市に以前住んでいたという患者さんが偶然いらっしゃり、地元ネタに花が咲きました!自己紹介もちゃんと聞いてくださっていたことが嬉しかったです。」新潟からボランティアご参加のつかささん
ケニーです。
今回、第2回目となる水野リハビリテーション病院での活動に行って来ました。
(写真は5月に開催したもので先日許可が取れたものも載せています。)
こちらでは、入院中の患者さんが対象となるため、1回目の前回(5月)とは患者さんの顔ぶれもほとんど変わっていました。参加者がたくさんいらっしゃるため、私たちも15名という人数で向かいました。
今回は、最初に私と久枝さんで、タンゴを踊らせていただき、そのあとメンバーの皆で協力し、座位、立位、ペア、ダンスタイムと、行なっていきましたが、皆さん本当にお元気で笑顔が絶えませんでした。
ご参加者の方は治療中なため、身体にコルセットをつけている方も多く、常に相手の治療を妨げないようにコミュニケーションをとりながら活動を進めました。
最初の皆さんへの質問で、「アルゼンチンタンゴを聴いたことのある方、踊ったことがある方いらっしゃいますか?」と聞くと、何人もの方が手をあげてくださり、会場が湧きました。
入院中で退院を目指している皆さまですので、最後の挨拶では、「次にお会いする時は、どこかのダンスパーティーで!頑張ってくださいね!」と、皆さんを応援したつもりが、逆に皆さんからの熱いアブラッソで私たちが応援されているような感じがしました。
活動中、感動して涙してくださる方もいらっしゃり、ボランティアメンバーも一緒に感動していました。
皆さん、朝早い時間から本当にありがとうございました!
次回は10月です!どうぞよろしくお願いいたします!
【水野リハビリテーション病院】
第2回
参加者数43名
ボランティアメンバー:まきこさん、ドクさん、みやこさん、美奈子さん、あきさん、まるちゃん、ファンさん、つかささん、ゆりこさん、リリーさん、りかさん、千春さん、千鶴さん
リーダー:ケニー&久枝