「このステップは、こうやって、こうやって、三角形になるんだよね?」入居者さま
ケニーです。 涼しく過ごしやすい昼さがり、西武新宿線高田馬場駅から急行拝島行きの電車にのり、東大和市駅へ。そこから南台病院行きの送迎バスに乗り、救護施設、黎明寮での活動に行ってきました。
こちらの施設は救護施設。私たちの活動の中でも、唯一の救護施設です。 様々な障害を持つ方々とのタンゴセラピーですが、音楽を共に楽しみ、ふれあい、一緒に動き、そして踊る。その時、障害という壁は意味を持たなくなります。
【一緒に音楽に乗って楽しむことは万人共通のたのしみだなあ!】
途中で行ったタンゴセラピー体操では、みなさん思い思いのポーズを決め、
歩きのパートでは、自らリードしようとされる男性の方もいらっしゃいました。
ダンスタイムでは、最後にもう一度踊りたい人!?と聞くと両手を挙げられたのは男性の方!その方はステップひとつひとつを本当にしっかり踏んで、元気満点で1曲踊り終えました。
途中で席を立ってしまう方もいつも数人いらっしゃいます。最初は戸惑いましたが、今では自然に受け入れられるようになりました。また次回伺うのが楽しみです。
はちさん、いつものご参加ありがとうございます!
次回は8月2日の予定です。
皆様のご参加をお待ちしています!
※救護施設とは? http://www.zenkyukyo.gr.jp/institut/institut.htm
第32回 ★施設側参加者 : 約15名 ★ボランティア : 蜂谷さん ★リーダー : ケニー