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5/13活動報告@木下の介護 小平】


「楽しかった」「次はもっと踊れるように頑張るわ」

雨模様で、肌寒い活動日ではありましたが、 座位ストレッチの後、立って歩き、組んで踊る際に迷わずお誘いを受けて下さる方が多い中、踊り足らなかったのか そう答えて下さる方がいらっしゃいました。

施設側参加者人数 :15名様 ボランティア: 美奈子さん(4期)靖子さん ゆういちさん 清子さん(3 人初参加)まゆみさん(理事) 木下の介護担当リーダー: リカ(1期) #座位パートは 養成講座前から ボランティア継続参加の美奈子さんの初担当。 🌸美奈子さんの感想🌸 準備の段階でダンスをすることを意識してもらえるように考えたつもりでしたが、動きのバリエーションが若干少なかったのと次の動きを説明するタイミングがずれてしまったのが反省点です。 座位の後の歌唱パートでは熱心に歌詞を見ながら歌手や曲についてお隣同士で言葉を交わしたりしている様子が印象的でした。運動だけでなく歌唱を取り入れるのもコミニュケーションの活性化や回想療法の効果を促進するものだなと思いました。

🍀ボランティア初参加(社交ダンス経験者)清子さんの感想🍀 音と触れ合いの大切さを痛感致しました。例えば意欲が無くなってきている利用者さんでも音楽を聞き触れ合いながら動く(抱擁、アブラッソ)ってことで意慾が出てイキイキしてくるんだなあーと 思いました。初めてお部屋に入った時の利用者さんのお顔とタンゴセラピーの後のお顔が笑顔に変わりイキイキしたように感じました。





🍀初タンゴセラピーボランティア参加の靖子さんの感想🍀

ダンスがなんとなく好きだけど始めてはいなかった私ですが タンゴセラピーがその入り口を作ってくれたようです。

もちろんボランティア参加でしたので高齢者の方々に喜んで頂けるようにと最初は構えていました。 認知症についてはある程度知識あり、フランスの介護技法について関心がありましたが、タンゴセラピーは 一緒に踊ることによって自ら楽しめる活動でした。

音楽に乗って身体を動かすことで利用者さんと一緒になれる、上とか、指導者とか、ボランティアとかいう立場ではなく 一緒に音楽を楽しむという体験はとても楽しいものでした。 また機会があれば参加したいと思っています。

🙋🏻靖子さん、初参加と貴重なコメント、誠にありがとうございました!

木下の介護 小平は、2013年に副理事長の松永真由美さんが単身で立ち上げ活動を開始し 協会に引き継がれている貴重な施設のひとつです。 (昨年4月に施設担当は 小林に変更。月1回から2回へ)

🌺この日 久しぶりに 参加して下さった真由美さんからの感想🌺 こちらの活動をスタートして5年めに入りましたが、 利用者の皆さんが どんどん動いて踊れるようになっています。

驚いたことに不自由であるはずの片足が以前に増してスムーズに動くようになった男性もいらしゃって表情から御本人がとても嬉しそうなのが読み取れました。 それを見ているとこちらも嬉しくなります。 歌の時間には 歌いながら踊る女性も!頭と体を両方使う 素晴しいエクセサイズになっているなあとしみじみ感じました!

🙋🏻美奈子さん、清子さん 、ご参加とご感想 誠にありがとうございました🙇🏻‍♀️

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