「次までに家で練習しておくよ!」 利用者さま
「顔を上げて目を見て踊ると、自然に体が動くわね」利用者さま
「はやく僕の階の入居者にもタンゴを紹介したいと言われていました」 施設職員さま
「あんた本当にうまいねぇ〜パチパチ👏」他の方の踊りを見て、利用者さま
「身体が痛くて今は動けないけど、次回までに必ず治す!」利用者さま
ケニーです。
今回6人のメンバーで向かったプラチナヴィラ小平(送迎車の関係上定員6名です)は、1階のデイサービスで行っている活動に、他の階の入居者さまも見学や、参加に来てくださいます。
今日は、全6名のボランティアの方々にご協力いただけたこと、活動前に準備運動を職員さんが行っていたこともあり、できるだけペアで歩く時間を多く取ろうと意識しました。
座位ではのぶこさんがエルチョクロの曲での体操まで行い、広いこちらの施設に届くよういつも以上に通る声でみなさんに丁寧に説明されました。
その後はすぐにペアで歩く時間に。 普段は1人1〜2回組むのがやっとなのですが、今日はたくさんの方が何度も立ち上がり、曲に合わせて歩きました。
こちらの施設は男性の利用者さまも多いため、リードをされる方も数名いらっしゃいました。
【リードする = タンゴセラピーの一つの大切な要素】
普段私たちが行っている多くの施設では私たちがみなさんのバランスをサポートしつつリードするのですが、
立位がある程度しっかりしている方で、リードをしたいという方にとっては、このリードするということが、ものすごい脳の活性化につながります。それは、
【動きながら次の動きを考える】
に繋がるからです。タンゴを習ったことのある男性の方はこれが慣れるまでどれだけ大変か・・・わかると思います。
こちらの施設は広々としているため、車椅子の方も、手を取りあって、足を交互に歩くように動かしながら床をふみ進むことで、音楽に合わせて歩くことができます。
今日はどの方も本当にたくさん踊られました。ご参加のみなさん、ありがとうございました!
踊られる方が多く、また女性より男性の方が多いという珍しいデイサービスです。
どうぞよろしくお願いします!
★施設側参加者 : 約20〜30名 ★ボランティア : リカさん、さちこさん、のぶこさん、みやこさん、久枝さん ★リーダー : ケニー