1️⃣ ご参加頂いたパーキンソン病友の会 会員の方々より
https://youtu.be/0L1KYiNl5jY 「El amanecer」
普段 歩行器 (車椅子)で移動している私は、体を支えてもらってステップ出来たことがとても嬉しかったです。歩行器で移動している際、すくみ足が出て大変なのに踊っていた時、ステップがスムーズに出来たのにはびっくりしました!
その日 体の調子はあまり良くなく多少のふらつきがあったが ペアで組むことで安定した動きが出来た上に、上手く踊れ 非常に爽快で体が軽く感じました(社交ダンス経験有りの男性)。
いつも最初と最後にして下さる挨拶、アブラッソ(抱擁)はとても気持ちが良いです。調べてみたら 私達にとって必要な あのドーパミン,セロトニンもアブラッソをすることによって放出されるらしい。いいことが一杯ありそうです。
2️⃣ボランティア参加の方々より
https://youtu.be/K4do0z2Hwzo 「Amor y Celos Vals」
パーキンソンのタンゴセラピーは初めての経験でしたが、病状(横回転困難)について学ぶところが多くあり、今後のセラピーに活かせる1日でした。( 4期栄田さん)
タンゴの力で参加者の皆様が楽しめて治療や生活自体が明るくなればいいですね。私自身も楽しかったです。(タンゴセラピスト裕子さん)
今回 何組か御夫妻で参加されるらしい照れ臭そうにアブラッソをするお姿が、微笑ましかったです。介助されている奥様から、久しぶりに 夫の笑顔を見た…なんて嬉しいそうにおっしゃっていました。タンゴダンスの魅力を沢山のパーキンソン病の人達に広がったらいいと感じました。(4期真弓さん)
70歳前後の女性の方で、ご自身の症状だけでなく、歩行困難になってきているお母様の為にもタンゴセラピーは良いわねとおっしゃって頂きました。 皆様がとても意欲的で自ら動きたい タンゴセラピーに期待しているという思いを強く感じ、身が引き締まる思いでした。(久枝さん)
小林理香