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3/20 活動報告@北青山高齢者在宅サービスセンター


「私は自分も癒されるために来ています」ボランティア参加者のとこさん

「今日をすごく楽しみにしていたのよ」利用者様

「うわぁ○○さんお上手!」利用者様

ケニーです。 3連休の最終日、今回の活動はいつもと違い祝日だったからか、利用者様も、ボランティアの方も人数が少なめでした。その分一人一人に合わせ、ゆっくり落ち着いて向かい合うことができました。そして今日は幸子さんがリーダーを担当しました。最初の頃あった緊張感も、慣れて来たようで笑顔がスムーズに出るようになってきていました。

今日クローズアップしたいのは、

【応援・褒め合いのコミュニケーションの効果】です。

誰かを心から応援したり、心から褒めたりすることは、その相手に元気を伝えたり、嬉しい気持ちにさせたりします。最近誰かに応援されたり褒められたりしたことを思い出して見てください。そして声をかける人の方も、自分からエネルギーを出したり、相手を受け入れる気持ちを持って褒めます。そのことは、情報を伝えるコミュニケーションとは違い、エネルギーを伝えたり、自分のやる気を引き出してくれたりします。

タンゴセラピーではそういった声掛けがよく行われています。「あぁ〜○○さん上手ねぇ〜」「ステップが綺麗だわね〜」「あとちょっとよ!」など、拍手が起きる事もあります。この事はタンゴセラピーに関わらず私たちの日頃のコミュニケーションにとってもとても大切なことではないでしょうか?

活動が終わる最後に、みなさんのモチベーションが上がっているときに、「みなさん、普段からよく歩くようにしてくださいね!次回踊るのがもっと楽しくなりますよ!」と伝えることが、日頃のモチベーションにまで影響するのでは?と期待していつも言っています。

皆さんがお互いを元気にできる、そんなタンゴセラピーの時間を心がけていきます。

今回もご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!

次回は4月17日(月)です。

ボランティアの定員は、10名とさせていただきます。 ご興味のある方はメッセージをお待ちしています。




第18回 参加者数: 15名 リーダー:幸子さん アシスタント: かずえさん、とこさん、ケニー

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