さて、今回で2013年から続けてきた私のプラチナでのリーダー活動も一区切り。 4月からは理事のケニーさんが担当になります!
〜「夢の中で踊っているようだった」〜
とは、利用者さんからケニーさんへのお言葉。
今日は座位〜立位とリズム感を鍛えるエクササイズが続きました。
利用者さんと組んで踊る際にそれが活かされ、あたたかいアブラッソの中、より楽しく踊れたのではないでしょうか?
タンゴセラピーの時間は、非日常の時間でもあります。
日常のストレスから離れ、頭と体を非日常の世界に置き、ウキウキワクワクする時間を持つことも良いリハビリになるようです。 (タンゴを踊るみなさんにも思い当たるのでは…?)
〜ボランティア参加・萌子さんの感想〜
「相手の方が私を通じて自分の学生時代を思い出したようで自分の学生の頃のことをいろいろ話してくれました。前回同様、プラチナの方々の優しさに癒され、またタンゴセラピーに慣れてらっしゃる方が多いので、安心感があり、とても楽しかったです。
最初は、緊張していた利用者さんでも、ハグをする事で信頼関係が生まれ、どんどん笑顔になっていく姿がとても印象的でした。また参加出来たらと思います。」
今日は、私が座位のエクササイズを担当し、ケニーさんが立位を担当。
足の開け閉じを中心にした動きを多めにしました。(内ももが鍛えられ、転倒予防や失禁予防にもなります。)そして、組んで踊る前にはケニーさんからのアブラッソ講座!
利用者のTさん(女性)をお相手にし、皆さんの前で実演付きアブラッソの説明をしてくれました。
最初は照れがありますが、慣れれば出来てしまいます。もちろん笑顔と笑いも付いて!
最後はショパンの別れの曲でおなじみの 「La Melodía del Corazón」 https://m.youtube.com/watch?v=RRumsC-CWWo
をかけて皆さんの前で踊り、しばしのお別れのご挨拶をしました。
みなさん、クラッシック音楽のタンゴバージョンがあることにも驚かれたようです。
音楽好きの方には、こういう聞き方も興味をそそられて良いかもしれませんね。
次回は4月の土曜日の予定です!
踊られる方が多く、また女性より男性の方が多いという珍しいデイサービスです。
皆さまのご参加をお待ちしております!
★施設側参加者 : 約20〜30名 ★ボランティア : 萌子さん(4期) ★介護職員セラピスト: 伊藤さん ★リーダー : 松永、ケニー