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2月25日(土) 活動報告@プラチナヴィラ小平 (デイサービス)


2013年9月に活動をスタートしたプラチナヴィラ小平。 この前の黎明寮に引き続き、今回はちょうど30回目。 こちらも初めは個人として、のちに協会として関わり、約3年半がたちました。 ボランティアに参加してくださった皆さんに、心から感謝します!

そして、この回は兵庫県からいらしてくれた第4期修了生・久美子さんの第1回目のリーダー研修!











ダンスをお仕事にされていて、慣れていらっしゃるのもあり、笑顔、声の大きさなどバッチリでした。マイクも使いこなしていましたね。

ボランティアのみなさんにとっても、参考になるエクササイズがいろいろあったようです。 お疲れさまでした!そして、ありがとうございました!

⚫︎利用者さんの声から

「車いすから歩行器へ、リハビリをがんばってだんだん動けるようになってきたの」 と言う初参加の女性。

千鶴さんに抱きかかえられて立てました!

「車いすから歩行器へ、そして自力で歩く」ことへのモチベーションが高まったようです。

「パーキンソン病で、震えてダメなの」というこちらも初参加の女性。

みんなの輪に入るのはこわかったようで、ボランティアの吉田さん(男性)と2人で、端っこの空きスペースで音楽に合わせて歩きました。

「パーキンソン病のリハビリにタンゴはいいんですよ」とお伝えしました。

一人より二人で出来るリハビリは、より楽しいものになったようです。

⚫︎リーダー研修した久美子さんの声

考えてきたいろいろなエクササイズができなくて残念でしたが(時間がなくて)、ボランティアの方がたくさん来てくださり、手をつないだステップなどもでき、皆さんのありがたさを改めて感じました。

※会場が広く、途中からマイクを持って説明を始めたため、考えていた腕のエクササイズができなかったそうです。でもエクササイズの引き出しがたくさんあり、臨機応変に対応していてとってもスムーズでした!(松永)

⚫︎ボランティア参加者の声から

・組んで踊る時、横に足を出してからゆっくりと戻す動きをしようとしました。 でもすぐにパッパッと戻してしまうので 「こうやってゆっくり戻すと"カッコイイ"ですよ」 と言いながらやってみました。

・自分がリードする側になりたい男性が相手の場合でも、フォロワーであるボランティアが支えなければいけません。(安全のため) そんな時は「アルゼンチンタンゴはこうするんですよ」 と少しアブラッソを深くして相手を引き寄せ、自分の手で相手の背中を支えられるようにしました。(無理やりではなく)

※相手のプライドを傷つけずにステップを踏んでもらえるよう、また、安全に踊れるよう考えた時に出た言葉だそうです。(松永)

利用者さんには男性も多く、踊れる方が多いプラチナヴィラ小平。

いつも数人の職員さんが積極的に踊ってくれています。感謝!!

次回は3月13日(月) 13時30分〜14時30分です。

皆さまのご参加をお待ちしております!

★施設側参加者 : 約20〜30名

★リーダー研修 : 久美子さん(4期)

★ボランティア : ケニー(理事)、千鶴さん(2期)、幸子さん(3期)、美奈子さん(4期)、吉田さん、松永

★介護職員セラピスト: 伊藤さん

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