「最後の挨拶の時にご利用者の方が目に涙をためているのを見て自分も涙が出ました。」(本日初参加のまりさん)
ケニーです。 穏やかな気温と吹き荒れる風の中、青山タンゴセラピーに集まってくださったボランティアの皆さんは、13名。こんなにたくさんの皆さんが、貴重なそれぞれのお時間をこの活動にいただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、台湾から日本のタンゴセラピーを見たいと、連絡が来て参加されることになったサニーさんとイノーさんもいらっしゃり、hands-onの皆さんも来られて、とても国際的な活動となりました。活動は2つのことにいつも以上に注意をして進めました。
1つ目は、こちらの人数が多いので、立位をサポートできる機会が自然に増えるため、できるだけ立位の時間を長くとる。
2つ目は、立位の時間を長くとると、ご利用者の方々の疲れ具合も早いため、こまめにこまめに休憩を入れる。
最初に音楽に合わせて座ってできる体操を行い、それからすぐにこれから立位で行うステップを予習。その後は、早速ペアでの歩きの練習に入りました。大切なのは、【よろしくお願いします】のアブラッソ。そこで打ち解けてから歩きの練習をするようにしました。
疲れすぎないようにほぼ1曲ごとに休憩を入れ、次の動きをご利用者様に手伝ってもらい皆さんに見せたり、デモンストレーションを入れたり、歌を入れたりしながら、皆様が疲れすぎないよう進めていきました。ご参加者の皆さんの中には、だいぶんバルドーサのステップに慣れて来た方もいらっしゃいます。
お互いの笑顔が伝わりあい、その嬉しさをアブラッソでまた伝えあう。
この活動の素晴らしさに自信を持って、これからも一歩一歩、一回一回をかけがえのない時間にしていきます。どうぞよろしくお願いします。
次回は3月20日(月祝)です。 次回より、ボランティアの定員を10名とさせていただきます。 ご興味のある方はメッセージをお待ちしています。
第17回 参加者数: 18名 リーダー:ケニー 体験ボランティア: ちえこさん、まりさん アシスタント: かおりさん、あきさん、テツさん、かずえさん、スサナさん Hands-onより: マリーさん、さちこさん、じゅんやさん 台湾より: サニーさん、イノーさん