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12 /13 活動報告@プラチナヴィラ・小平


この日はクリスマス仕様の会場。前回と同じく男性参加者が多く、ケニーさん(グリーンのクリスマスカラーのシャツを着て参加🎄)を相手にリードする男性も。 女性は目をキラキラさせながら、私達がお誘いに行くのを笑顔で待っていらっしゃいました。初参加のTさんは、踊り終わると顔を覆って号泣! これには私も職員の伊藤さんもビックリ。(伊藤さんはもらい泣き、私も泣きそうになりました。。。) 帰り際、ケニーさんと挨拶した時も号泣。 職員さんは「昔を思い出したのかもしれませんね」とおっしゃっていました。

右麻痺で車椅子利用のYさんは、いつもタンゴセラピーを楽しんで、大声で喜びを表してくれます。そのうち乗ってきて、動く左足を高く上げてリズムを取る動きをしてくれました。自然と。動かない右足は震えながら「動きたい」と表現しているかのようでした。

「今日は気分がとても沈んでいて、優しい言葉をかけられたら泣きそう」とおっしゃっていた女性は初参加。認知症などになると、気分の浮き沈みが激しくなります。次回は踊れる気分であることを願ってます。利用者の皆さんにとって後ろ歩きは難しく、どうしても小幅になりますが、がんばって歩こうとしてくれます。出来ないことが少しでも出来るようになったり、音楽に合わせてステップが踏めるようになると、皆さん照れながらも喜んでくれます。その姿を見てこちらも嬉しくなってくるのです。













★施設側参加者 : 約25名 ★ボランティア : ケニー(協会理事) ★リーダー : 松永

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