『タンゴは賜物』
ご利用者の皆様は ご自身のお部屋から徐々にお集まり頂き、最終的にホールに人で一杯になりました。施設職員の方のコメントによると「 その日も、タンゴの先生と一緒に踊るのを楽しみにして下さっている方がとても多く、タンゴのおかげで積極的にお身体を動かされていらしゃいました」とのことでした。
パーキンソン症状重度をお持ちで、初回の頃は 車椅子から立ち上がることが難しかったTさんは 徐々にスムーズにお立ち上がり、お若い頃からダンスがお好きのようでリズムの合わせて少しずつではありますがステップを踏んでいらしゃいます。そして その日も 何歩も前進されていたので私が「凄い‼︎私も嬉しいです‼︎」と声をおかけすると、
『皆さんとタンゴのおかげ、タンゴは賜物』
Tさんはおっしゃって下さいました。
🎵参加人数20名様 🎵リーダー カロリーナ先生 🎵アシスタント かずえさん はちさん あきさん リカ
👦👦パーキンソン病ヤール重症度について 1度 片側が麻痺している 2度 両側が麻痺している 3度 バランスが取れなくなる 4度 自力での歩行困難 5度 車椅子の利用が必要