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10/4(金)活動報告@三鷹



Tango Therapy in Tokyo, Japan





~参加者様からの印象的なお言葉より~


その日は、少し早めに到着し2階のホ-ルに

向かいますと、男性のご入居者様がトランプ遊びに興じていらっしゃいました。

ご挨拶いたしますと

「何が始まるの?」

「タンゴの時間ですよ」私が答えますと

「サンゴ15だね。。楽しそう。楽しみだ」😊


リカです。

微笑ましいご入居者様との会話から始まったその日の三鷹の活動。

タンゴのリズムやメロディーに合わせた独自のパフォーマンスを取り入れながら楽しいプログラムを実施して下さるベテランのハチさんと

ご一緒させて頂きました。(同期1期生)


因みに、最近お亡くなりになられたKさんは、

ハチさんのパフォーマンスがお気に入りで、物静かな方でしたが、声を上げて笑っていらしたことは、記憶に残るほど印象的です。


前半(ストレッチからリズムまで)は、

ハチさんに担当して頂き、

アブラッソからカミナンド(歩く)

手タンゴ、 タンゴセラピー体操は、私が

担当し、ダンスタイム、デモタイムで進行。


[特記すべき事]


•ハチさんのその日のリズムブログラムの一つ、

卓上ベル🛎を用いて

「曲の中で、ベルが鳴るリズムタイミングで、

“ベルを押す、奏でる”」。。

使用曲(タイプライター

https://youtu.be/6uFh0IBHTYs

ハチさんがお一人お一人の前に動き、曲のベルのタイミングにご参加者ほぼ全員の方に押して鳴らして頂いた。

懐かしのタイプライターをイメージしながら明るく軽快な曲に大きく戸惑うことなく

お一人お一人、確かに音色を出していく。

自分の音色、別の方の押す音色で

皆様の表情に喜色のような笑みが

あちこちで見られたという事は言うまでも

ありません。


トランプに集中されていた(円座の外)男性の方も

皆様の表情の変化と盛り上がりに

トランプを止めて注目し始め、ダンスタイムにお誘いさせて頂いたところ

最後の最後の方で

踊って下さいました。

“タンゴをサンゴ15”と最初に和みを下さった男性、ダンス経験のある方でした!


施設側参加者人数:25名様

*ボランティアメンバー: ハチさん

*リ-ダ- : リカ


[所感]

ハチさんのベル🛎を用いての

プログラム、参加者様の反応から感じたこと。


音色を聴く事、簡単な方法でも音楽を奏でるということは(押す、叩くなど...)

1. 耳の鍛錬になる。

2. リズム感が身に付く。

3. 感受性、表情が豊かになる。

施設側のご参加の皆様、

施設長様をはじめとする職員の方々、

ご参加頂いたハチさん、

三鷹のボランティアメンバー募集の呼びかけ等

平素よりご協力を頂いているお仲間の皆様、

ケニーさん、アキさん、美奈子さん

心から厚くお礼申し上げます。



リコー社会貢献クラブ

「Free Will」様は日本タンゴセラピー協会の活動を応援して下さっています。↓

http://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee


全ての活動予定に関しては、こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2524472524530713?sfns=mo


次回は11月1日(金)です。

皆様のご参加お待ちしております。

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